用語集・概要
サブモダリティ
私たちは、外界の情報を五感(視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚)を通して認識しています。
これら構成要素の事をNLP(神経言語プログラミング)では、サブモダリティー(従属要素)
と呼びます。
サブモダリティーには、大きく分けて視覚、聴覚、感覚があります。
視覚のサブモダリティー →明るさ、色、形、彩度、動き、距離、位置
聴覚のサブモダリティー →音の大きさ、音のスピード、音程、リズム、音の聞こえる位置
感覚のサブモダリティー →温度、湿度、圧力、感触、重さ
例えば楽しい、嬉しかった記憶には、温かく明るさを感じる傾向にあります。
辛かったり悲しいできごとを思い出せば、暗く冷たい感覚が付随する傾向があります。
このようにそれぞれの体験においてサブモダリティーの傾向が存在しているのです。
あなたが過去に何かにチャレンジし、成功した記憶の場合、明るさや暖かさを感じられるかもしれません。
商談が失敗した記憶の場合、冷たさやモノクロの色などの暗い感じが感じられるかもしれません。
NLPでは、このような人間の記憶の傾向を利用して、それぞれの記憶の意味を変化させる事を
行います。
例えば、悲しい記憶であれば、それをモノクロにしたり、映像も音量も小さ変化させることで、
記憶に対する意味づけを変えていこうというものです。
NLP(神経言語プログラミング)のスキルであるサブモダリティーを利用して、
楽しかった記憶は記憶を強くし、悲しかった記憶は記憶から遠ざける事が可能です。
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