用語集・概念
-ミルトン・エリクソン(ミルトン・ハイランド・エリクソン)-
ミルトン・エリクソン(1901年~1980年)は、催眠療法家、精神科医、心理学者。
アメリカ臨床催眠学会の創始者で、初代会長も勤めています。
ミルトンモデルは、エリクソンの巧みな言語パターンを分析・体系化したスキルとされています。
悩まされ、特に17歳の時に目を除く全身が麻痺した事が、後に彼が独自の優れた心理療法を
生み出すのに重大な影響を及ぼしたと言われています。
全身麻痺となった彼は回復するまで、彼の周囲にあるあらゆる物や人を観察しました。自分の家、
そして家族を観察していったエリクソンは、赤ん坊が自力で歩くことを学ぶ過程の観察の中から、
自分も同じようにすれば歩くことができるのではないかと、自らのリハビリテーションを考案します。
結果彼は実際に歩けるようになり、21歳から医学を学び始め、自分で心理療法を行い始めました。
彼の心理療法には、「短期間」「積極的介入」「催眠誘導」という3つの傑出した療法があり、
多くのクライアントが効果的に治療されていくことに着目したのが、
※ジョン・グリンダーとリチャード・バンドラーの2人、(NLPの開発者)です。
※ジョン・グリンダーとリチャード・バンドラーの2人は、エリクソンの他、当時効果的な療法を
行うことで知られていた、フリッツ・パールズ、ヴァージニア・サティアの3人の手法を模倣・分析し、体系化していくことで、NLP(神経言語プログラミング)が開発されました。
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