タマラ・アンドレアス(M.M.)は、トランスフォーメーション・セミナーの国際的リーダーであり、
またワークショップの基盤である先駆的書物
『コア・トランスフォーメーション:癒しと自己変革のための10のステップ』の共著者でもあります。
現在、開発者のコニリーは、ワークショップを開催しておらず、タマラ・アンドレアスが中心となって、コア・トランスフォーメーションのトレーニングを開催しています。
また、NLPプラクティショナーおよびNLPマスター・プラクティショナーレベルからの、トレーニング
の依頼も多く、人気の高いNLPトレーナーとして日々活躍しています。
現在、彼女はコロラド州で夫と共に生活し、活動を続けています。
ミルトン・エリクソン(1901年~1980年)は、催眠療法家、精神科医、心理学者。
アメリカ臨床催眠学会の創始者で、初代会長も勤めています。
ミルトンモデルは、エリクソンの巧みな言語パターンを分析・体系化したスキルとされています。
「20世紀最大の心理療法家」として認められているエリクソンは、彼は、極めて重い身体障害に
悩まされ、特に17歳の時に目を除く全身が麻痺した事が、後に彼が独自の優れた心理療法を生み出すのに重大な影響を及ぼしたと言われています。
全身麻痺となった彼は回復するまで、彼の周囲にあるあらゆる物や人を観察しました。
自分の家、そして家族を観察していったエリクソンは、赤ん坊が自力で歩くことを学ぶ過程の観察の中から、自分も同じようにすれば歩くことができるのではないかと、自らのリハビリテーションを考案します。
結果彼は実際に歩けるようになり、21歳から医学を学び始め、自分で心理療法を行い始めました。
彼の心理療法には、「短期間」「積極的介入」「催眠誘導」という3つの傑出した療法があり、多くのクライアントが効果的に治療されていくことに着目したのが、※ジョン・グリンダーとリチャード・バンドラーの2人、(NLPの開発者)です。
※ジョン・グリンダーとリチャード・バンドラーの2人は、エリクソンの他、当時効果的な療法を行うことで知られていた、フリッツ・パールズ、ヴァージニア・サティアの3人の手法を模倣・分析し、体系化していくことで、NLP(神経言語プログラミング)が開発されました。
私たちは、外界の情報を五感(視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚)を通して認識しています。
これら構成要素の事をNLP(神経言語プログラミング)では、サブモダリティー(従属要素)
と呼びます。
サブモダリティーには、大きく分けて視覚、聴覚、感覚があります。
視覚のサブモダリティー →明るさ、色、形、彩度、動き、距離、位置
聴覚のサブモダリティー →音の大きさ、音のスピード、音程、リズム、音の聞こえる位置
感覚のサブモダリティー →温度、湿度、圧力、感触、重さ
例えば楽しい、嬉しかった記憶には、温かく明るさを感じる傾向にあります。
辛かったり悲しいできごとを思い出せば、暗く冷たい感覚が付随する傾向があります。
このようにそれぞれの体験においてサブモダリティーの傾向が存在しているのです。
あなたが過去に何かにチャレンジし、成功した記憶の場合、明るさや暖かさを感じられるかもしれません。商談が失敗した記憶の場合、冷たさやモノクロの色などの暗い感じが感じられるかもしれません。
NLPでは、このような人間の記憶の傾向を利用して、それぞれの記憶の意味を変化させる事を
行います。
例えば、悲しい記憶であれば、それをモノクロにしたり、映像も音量も小さ変化させることで、
記憶に対する意味づけを変えていこうというものです。
NLP(神経言語プログラミング)のスキルであるサブモダリティーを利用して、楽しかった記憶は記憶を強くし、悲しかった記憶は記憶から遠ざける事が可能です。